排卵検査の誤差について

 

妊娠したい人にとって、排卵日を知ることは、妊娠の確率を上げるためにとても大切です。排卵検査薬は、排卵直前に上昇する黄体化ホルモンの分泌を検知し、排卵日を知ることができる検査薬です。

 

陽性反応が出た24時間〜48時間後に妊娠しやすいと言われているので、基礎体温の測定も活用して、排卵日に近いづいた数日前から、排卵検査薬を毎日使用することがおすすめです。また、排卵がいよいよ近くなったら、念のため、朝夕の2回検査をすると確実です。

 

排卵検査薬で、陽性反応が出たら、何度か検査を繰り返して、比べることで、最初に陽性反応が出てから何時間後にピークがくるのかをしっかりと把握することが、誤差を少なくすることにつながります。何周期か続けて測っていると、ピークが分かってくるので、より妊娠の成功に役立てることができるようになってきます。

 

さらに、基礎体温をしっかりとつけて、自分の体調やくせが分かってくると、ピークがより確実に分かるようになり、排卵日予測の誤差を小さくすることができます。排卵日の少し前にタイミングを取ると、妊娠しやすいと言われていますので、品質の良い、同じ排卵検査薬を使って、何周期か試してみることがおすすめです。

 

排卵誘発剤と排卵検査薬を併用するとどうなる?

 

妊娠を望んでいる場合、排卵検査薬を使って排卵日を把握することが重要となってきますが、ここで気になってくるのが不妊治療などで排卵誘発剤を服用している場合でも排卵検査薬を併用してよいのかということでしょう。

 

基本的にこの二つの併用に関して大きな副作用などの問題が起こるということはありませんが、排卵誘発剤と排卵検査薬を併用すると検査の結果が偽陽性になってしまうことがありますので、検査の正確性が損なわれるという意味では問題といえるでしょう。

 

ただし、処方されている薬によっても検査への影響度が違ってきますので、排卵検査薬を使おうと考えた場合には、まず主治医に相談をしてみることです。
その際に特に一緒に使用しても問題がないとされれば安心して使えますし、排卵検査薬使う場合は、使う日の数日前から一時的に排卵誘発剤の服用を止めてからというようなアドバイスを受けることもありますので、必ずしも一緒に使ってはいけないというわけではありません。

 

排卵検査薬は正確に排卵日を把握するために使うものですので、自分の判断で使うのではなく、出来るだけ正しい検査結果を得られるようにきちんと医師のアドバイスを受けてから使うようにしましょう。